記録の開始/停止
記録の開始
STARTボタンを長押しする。
画面の左上に ▶ が点灯します。
記録の停止
STOPボタンを長押しする。
画面の左上に ■ が点灯します。
記録中/停止中の各操作
記録中・記録停止中に、以下の各操作も行えます。
記録中 | 停止中 | |
---|---|---|
表示の切り替え | ○ | ○ |
アラーム表示 | ○ | × |
マーク記録 | ○ | × |
Bluetooth機能のオン/オフ | ○ | ○ |
表示の切り替え
「START」ボタンを押す毎に表示画面が 「現在温度表示」 ⇒ 「記録件数表示」 ⇒ 「マーク表示」 ⇒ 「最高温度表示」 ⇒ 「最低温度表示」 へと切り替わります。
最低温度表示の次は<現在温度表示>に戻ります。
現在温度表示 |
現在の測定温度を表示します。表示の更新間隔は5秒です。 |
---|---|
記録件数表示 |
現在の記録件数を表示します。最大32,000件まで記録可能。 |
マーク表示 |
現在のマーク件数を表示します。 最大6件までマーク可能。 画面は6件中1件マークしている状態を表しています。 |
最高温度表示 |
記録データの中で最高温度を表示します。 |
最低温度表示 |
記録データの中で最低温度を表示します。 |
アラーム表示
記録中にアラーム設定温度に達した場合、画面がアラーム表示に切り替わります。
アラームの設定方法
以下のページを参照ください。
マーク
マークとは
記録中にボタンを操作して、その操作日時を「マーク」を残すことができます。保存された記録とマークの日時を合わせてより確実な温度管理を行うことができます。
例えば:冷蔵庫内の温度記録をしていた時に、庫内から製品を出した時にマークを残すと、後日記録を確認した時に「何時に冷蔵庫から出したのか」を確認することができます。
マークの記録方法
- 記録中に「START」ボタンを3秒以上押し続ける
- ボタンから指を離す。
LEDが赤で点滅し、画面に"MARK"の表示と数字が表示されます。
左側の数字はマークの番号を示します。右側の数字はマーク可能な総回数を表します。上記の画面は、総回数6回のうち1番目のマークを行った際の例です。
マーク記録の確認方法
以下のページを参照ください。
- スマートフォンアプリ: 設定
Bluetooth機能のオン/オフの切り替え
DB1201のBluetooth機能のオン/オフはボタンの操作で行えます。
- スマートフォンと通信する時:DB1201のBluetooth機能をオンにします。
- 輸送時などで無線通信を切る必要がある時:DB1201のBluetooth機能をオフにします。